四葉のクローバーはなぜできる?
投稿者 左門
投稿日 2023.10.16
カテゴリ 地域
地域 岩手県
いんじゃねか♥
クローバーが成長する春から夏にかけて茎の先端に「原基(げんき)」と呼ばれる葉っぱの基となる細胞群が育つ。原基は成長すると3つに分かれて3枚の葉になる。3つに分かれるまでの約2~3日の間に、人に踏まれるなど傷付けられると、3つに分かれるところが4つに分かれる。そして、そのまま成長することで四つ葉となります。


都会で見付けられる四つ葉のクローバーのほとんどは、事故に遭って傷付いてもたくましく生き延びた結果。そのため、四つ葉は人が遊ぶ公園や河原のような場所によく見られる。また、成長する時期の6月から9月頃によく見られる。

四つ葉のクローバーを見付けた人には幸運が訪れると言われ、四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ、希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているとされる。
四つ葉のほかにも、五つ葉・六つ葉・七つ葉・八つ葉なども発見数は少ないながらも確認されている。ギネス世界記録としては、2009年5月に岩手県花巻市で56葉のクローバーが発見され、最多記録として認定されています。
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