実は奈良時代からある甘酒
投稿者 ロン
投稿日 2025.01.09
カテゴリ 食べ物/飲料
地域 京都府
よろしゅうおすなぁ♥
実は甘酒って、めっちゃ歴史が古いんですよ。

なんと奈良時代の『日本書紀』にもちゃんと載ってるんです。その時は「天甜酒(あまのたむざけ)」って呼ばれてたみたいですね。


江戸時代になると、甘酒は超人気者に!街中を「甘酒、甘酒~!」って売り歩く人がたくさんいたんですよ。面白いのが、今は温かい甘酒が定番ですけど、その時は冷たい甘酒が主流だったんです。特に夏バテ対策として重宝されてたみたいです。

米こうじや酒粕から作られる甘酒は、すごく栄養満点で「飲む点滴」なんて呼ばれてたぐらい。これは江戸幕府もマジで注目してて、「よし、庶民の健康のために、甘酒は絶対必要だ!」って考えたそうです。

そこで、子どもでも買えるように、値段の上限を4文に決めちゃったんですよ。今で言うと、国が「これは国民の健康にいいから、値段抑えましょう!」って言ってるって今では考えられないですよね!
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