愛媛県で有名な伊予柑のうんちく
投稿者 いよ
投稿日 2025.01.21
カテゴリ 食べ物/飲料地域
地域 愛媛県
ええの~♥
この柑橘、実は明治19年、山口県阿武郡東分村(現在の萩市)で偶然発見された偶発実生なんです。最初は「穴門みかん(あなどみかん)」なんて呼ばれていたんですが、


治22年に愛媛県松山市の三好保徳さんがこの木を持ち込み、苗木を育てて近隣農家に広めたことで一気に愛媛の特産品として成長しました。


「伊予柑」という名前は、もちろん愛媛の旧国名「伊予国」に由来しています。柑橘王国とも呼ばれる愛媛県を代表する名前ですよね。


伊予柑の魅力といえば、その剥きやすい果皮、爽やかでジューシーな果肉、そして甘味と酸味が絶妙に調和した味わい。このバランスが、ただ食べるだけでなく、デザートやジュースにもぴったりなんです。


さらに、ビタミンCやクエン酸がたっぷり含まれているので、疲れた体に染み渡るだけでなく、免疫力もアップ!まさに、美味しさと健康を兼ね備えた果物と言えるでしょう。


そんな伊予柑が、日本全国に広がったのも納得ですよね。特に愛媛県は生産量が日本一を誇るんです。次に伊予柑を手に取るときは、こんな歴史や魅力をちょっと思い出してみてください!
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