梅田の地下街にアンモナイト!?実は“化石の宝庫”だった
投稿者 イソギンチャク
投稿日 2025.07.07
カテゴリ 地域
地域 大阪府
ええんちゃいまっか♥
大阪・梅田の地下街を歩いたことがある人、多いですよね。
でもその壁や床にジュラ紀レベルの化石が埋まっているのを知っていましたか?

実は、梅田の地下街や地下駅構内で使われている大理石(ライムストーン)の中には
アンモナイトや三葉虫などの化石が自然に含まれているものが存在しています。
これらは建材として世界中から輸入された石材で
見方によっては化石標本といってもおかしくないレベル。

たとえば「ホワイティうめだ」や「大阪駅前ビル」などでは
壁面や柱に使われた大理石の中に、はっきりと巻貝状の化石が確認できる場所もあります。

大阪のど真ん中で、何気なく通る地下街がまさかの古代の博物館状態だったなんて…
まさにジュラシック梅田。

興味がある人は、ぜひ探してみてください。
投稿者:
うんちく閲覧履歴